米アップル社が2017年4月3日、「iOS 10.3.1」をリリースしました。今回のバージョンアップはセキュリティを強化した内容となっています。
アップル社によると、今回の修正点は、Wi-Fiチップ上での任意のコードが実行される可能性を修正するとのことで、「iOS 10.3.1」では、iPhone 5以降、iPadの4世代以降、iPod touchの6世代以降で利用が可能となりました。
iOSをアップデートする方法は「iTunes」と接続してアップデートが可能。もしくは「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」の画面から実行できます。
先月3月27日に「iOS 10.3」がリリースされた矢先のことだったので、早くも脆弱性に気づき、改善されたので、iPhone・iPadのユーザーは安心して利用ができますね。