いよいよ今月28日(日)に差し迫った「日本ダービー」、競馬ファンにとってはこの日は特別なレースではないでしょうか。“競馬の祭典”と言うだけあって毎年注目が集まっています。競馬をやらない人でも日本ダービーくらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

コレを記念し、JRAと集英社の人気マンガ「キングダム」のコラボを開催するなど、競馬ファンを飽きさせないJRAの運営にも目を見張るものがあります。現在開催中のコラボ「キングダムダービー」では、PCやスマホで遊べるゲームが「Umabi」のウェブサイト上で3種類提供されていて、競馬が分からない人でも充分楽しめる内容になっています。

「東京競馬場からの奪還」ではクイズ形式でG3、G2、G1とステージが分かれていて、G3で潜入し、クリアするとG2で奪還、さらにこれをクリアすればG1で脱出し、すべてクリアすると5万円獲得のチャンスとしてTwitterから応募すれば、抽選で1名に5万円分のギフトカードが当たります。これは競馬ファンのみならず、クイズゲームファンもおさえておきたいところですね。

「ぶっ飛び飛信隊」では敵軍を突破し、ゴールすることで「ウォッカ」や「トウカイテイオー」、「ディープインパクト」などの歴代のダービー馬15頭を集めていくゲームです。操作感としては、某ひっぱりハンティングのような感じです。ウェブゲームなので、アプリをインストールしなくてもプレイできます。やりごたえもあって、ウェブでもそこまで重くないので、ひっぱり好きにはオススメです。さらに、クリアしたステージ数に応じて壁紙がもらえるので、これもゲットしておきたいですね。

「ぶっ飛び戦場メーカー」では自分の城を作ることができ、これをFacebookやTwitter、LINEと連携して友だちに挑戦させることができます。これもひっぱりアクションで、結構難しいので手こずること必至です。自分で自分の城に挑戦することもできます。SNSで友だち同士シェアして挑戦するもよし、ひとりでコソコソプレイするのもアリですね。

また、5月27日(土)から6月25日(日)までは東京競馬場内のJRA競馬博物館で、「キングダムダービー展」が開催されます。こっちもかなりぶっ飛び要素満載で、「キングダム」の名場面の写真や、このコラボ企画用に描き下ろされた「キングダム」の人気キャラと「歴代ダービー馬」のイラストも展示されます。これはアニメファン必見ではないでしょうか。

このJRA×キングダムとのコラボ企画でゲームをしていたら、普段競馬をしない筆者ですが、今回の日本ダービーはいくらか購入しようかと考えています。競馬ニュースサイト「競馬ヘッドライン」によると、1枠1番の「ダンビュライト」と7枠13番の「カデナ」がよさそうです、個人的には8枠18番の「アドミラブル」が気になりますが、大外は不利なようなので、悩ましいところですね。

参考:競馬ヘッドライン

キングダムダービー