「KAT-TUN」元メンバーで、現在ロックバンド「INKT」でボーカルをしている田中聖が都内で大麻を所持をしていた疑いで警視庁に逮捕されていることが分かりました。

逮捕の経緯は5月24日18時ころ、渋谷区道玄坂で、巡回をしていた警察官が不審な車を見かけ、職務質問をしたところ、田中が乗る車内から大麻が出てきたため、現行犯逮捕されたとのことです。供述によると車内で所持していた大麻は自分のものではないとし、容疑を否認しているとのことです。

人気グループ、KAT-TUNのメンバーとして活動していた田中ですが、問題児としても知られ、2013年にはジャニーズ事務所から解雇、KAT-TUNからも脱退しました。その後、田中はロックバンドINKTのボーカルとして活動していました。

音楽業界ではとくに多く見られる大麻の使用。「ロックは不良の音楽」という考え方は少し古いかもしれませんが、海外のロックバンドなどでは大麻の使用はそれほど珍しいものではありません。米国などでは、堂々と大麻愛好家として公言しているアーティストも多く、田中が大麻を使用していたのであれば、こういったものに影響されたのでしょうか。しかしここは日本ですので、大麻の所持は犯罪です。容疑を否認しているとのことですが、車内から出てきた大麻が田中本人のものだとしたら法律を犯しているわけですから許されない行為でしょう。

また、所持していた大麻が運転席と助手席の間から見つかったということが、あきらかとなっていますが、本人のものだとしたら、なぜそんな見つかりやすいところに置いておくのか、謎も多いです。ネット上では、先日金塊窃盗で逮捕された容疑者と手越祐也さんの交友関係を隠すために嵌められたのでは?という火消し目的だとする声も見られます。真相は分かりませんが、手越さんと無関係だとしてもタイミングが悪かったのかもしれません。

田中は人気バンドのボーカルであるがゆえに、心配をするファンも多いハズ。この他に余罪などが出てこなければいいのですが。現在警視庁は大麻の入手先なども調べているとのことですので、ここは警察の調べに委ねるしかありません。

また、大麻は法律で所持などが禁止されているので、皆様は決して真似をしないよう、ご注意ください。どうしても大麻を所持したいという人は大麻工場のシミュレーションアプリ『Wiz Khalifa's Weed Farm』で思う存分大麻と触れ合ってください。ゲームアプリの中で遊ぶ分には法律に触れることもありませんし、捕まる心配もありません。皆様は本当に大麻を所持しようなどとは絶対に考えないでくださいね。逮捕されてから後悔しても手遅れです。一時の快楽と引き換えに失う代償は大きいですから。

Wiz Khalifa's Weed Farm