GMOインターネットは28日、iOS/Android対応のサッカーシュミレーションRPG「キャプテン翼ZERO~決めろ!ミラクルシュート~」にて今年3月から同社が開発したシステム、クリプトチップスを実装することを発表した。
クリプトチップスは仮想通貨のビットコイン(BTC)を配布する事ができるシステムとして、他のゲームアプリにも採用されていくことが考えられる。また、同システムは1月現在の時点ではビットコインのみが対応通貨となっている。
キャプテン翼ZEROのゲームアプリが初めての試みではなく、すでに実装されているゲームとして陣取りバトルゲーム「ウィムジカルウォー」があり、昨年8月頃のランキング入賞者1,494名に対して総額32万3,100円相当のビットコインが配布された。
キャプテン翼ZEROでのビットコイン配布イベントの企画やイベントの参加方法などの詳細は後日ゲーム内にてお知らせで発表されるため、まず同アプリのインストールをして様子を伺うこととなる。
基本プレイは無料となっていることから、まずは体験するほうがよいと思われるが、アイテムに関しては課金制をとっている事もあり、ストーリーを優位に進ませたいと思うのであれば購入する形となっている。
クリプトチップスが知名度が高いアニメのゲームアプリに導入することで、今後さらに他のアプリにも採用し拡大していくことも期待できる。
参考:GMOインターネット