ソニーがAndroid搭載の新製品プロジェクター、『Xperia Touch』を発表しました。

同製品は、Google Playからアプリをダウンロードし、壁や机などにスクリーン投写することで、スマホやタブレットのように操作ができます。また、テーブルに投写すれば、家族や友人とテーブルを囲んでゲームアプリを楽しんだり、壁に投写し、映画を観たり、ビデオ通話をしたりと、様々な使い方ができます。

「You Tube」や「Spotify」で動画や音楽を楽しむのはもちろん、投写する場所を選ばないので「Googleマップ」や「Google Earth」でストリートビューを床や壁に映すのも楽しそうですね。

感知センサーが付いていて、壁に投写した場合は2メートル以内に近づけば自動でディスプレイが表示されます。また、「ハイ エクスペリア」と話しかけると音声認識が反応し、音楽再生、天気予報や音声検索などのアプリが起動します。

価格は149,880円(税別)、6月9日から予約販売の開始を予定しています。

明日、4月21日からソニー直営のショールームへ展示が開始されるので、いち早く体感したい人は行ってみてはいかがでしょうか。

参考:Sony Mobile Communications