Appleが2017年4月18日(米現地時間)に、iOS/Mac版の『GarageBand』、『iMovie』、『Numbers』、『Keynote』、『Pages』を無料で提供しました。

新規ユーザー以外も無料で利用可能

2013年以降のMacやiPhone、iPadなどのiOSデバイスには、購入時点でインストールされており無料で利用できましたが、それ以前のデバイスでは有料でアプリを購入しなければいけませんでした。しかし今回、無料で提供されることになり、2013年以前のデバイスのユーザーも無料で、これらのアプリを利用できるようになりました。

教育施設や企業への普及も

Appleによると、購入プログラム(VPP)を利用している教育施設や企業を対象としているといいます。今回の無料提供により、教育施設や企業だけではなく、以前のデバイスを長く使い続けてきたユーザーにとっても恩恵ではないでしょうか。ユーザー目線で考えると、動画編集や音源制作などのアプリを利用したくても、インストールする際に料金がかかってしまうとなると、躊躇してしまいがちですが、これからは手軽に利用できますね。

参考:Apple