4月も半ばを過ぎ、関東地方では18日、19日と真夏日が続いています。今年は例年になく、史上最も遅く黄砂が飛来する可能性が予測され、これから黄砂に悩まされるケースも増えてくるかと思います。

特に喘息やアレルギーのある人にとっては要注意です。そうでない人にとっても洗濯物を外で干せなくなったりと、困ることばかりですよね。

そこで役立つのがiOS/Android対応のアプリ、『PM2.5と黄砂の予測 大気汚染予報』です。このアプリは名前どおり、黄砂などの大気汚染の予報を「少ない」~「非常に多い」まで、4段階で表示してくれます。

「少ない(水色)清浄」、「やや多い(緑色)大気が少し霞む程度」、「多い(橙色)環境基準値程度」、「非常に多い(赤色)注意喚起レベル」の順になっています。

PM2.5と黄砂による大気汚染のデータは九州大学から提供されている「SPRINTARS」の予測と環境省から提供されている「そらまめ君」の速報値を基にしているとのことです。

全国各地の汚染状況や最寄りの観測所などの黄砂の飛来情報を、天気予報のように見やすく表示してくれるので、これからの時期に重宝するのではないでしょうか。

参考:PM2.5と黄砂の予測 大気汚染予報