ニューヨーク州議員がブロックチェーン産業に対して発言した事が話題となっている。

ブロックチェーン産業に対して発言したのはニューヨーク州下院議員であるクライド・ヴァネル氏で、コンセンシスが主催したイーサリアムサミットにて、ブロックチェーン産業は広報活動や監視体制の指導が大切である事を主張した。

さらに今年1月に発足した同州の仮想通貨タスクフォースに関連し、官民が連携して業界を盛り上げる必要があることも強調した。今回のサミットで注目すべき点として、議員が出席したことが大きいだろう。

議員が出席した事によって関係政府機関が注目するだけでなく、同僚の議員から注目されるメリットもあることから、今後ブロックチェーン関連の法案に対して賛同する議員を増やすきっかけにもなる。

ブロックチェーン技術はあらゆる分野に適用されようとしている重要な時期に入ってきている事もあり、ニューヨーク州もプライバシー問題や政府機関の処理能力の効率化を図るためにも重要なテクノロジーと同議員は見ている事だろう。

しかし最新のテクノロジーであるブロックチェーン技術に対してまだ認知されていない部分や距離をおいている議員に対して納得させるには時間を要している部分がある。

慎重に検討しつつも技術はどんどん進歩しているために政府機関が追い付いていないのが現状だ。

ヴァネル議員が所属するニューヨーク州議会では、今年1月に仮想通貨タスクフォースが発足され、現在も投資家を保護するための規制などについて積極的に議論をしていると同議員は話している。

このタスクフォースは米国では初めてニューヨーク州が設置し、仮想通貨の取り締まりや活用方法や定義などを研究するために設置された。

今後もヴァネル議員はブロックチェーンや仮想通貨に対して政府がどうあるべきか話し合うことに積極的に参加していく事だろう。進捗に期待したい。