8日、米大手オンライン小売のOverstockがビットコイン(BTC)以外にもイーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ダッシュ(DASH)、モネロ(XMR)やビットコインキャッシュ(BCH)での決済に対応したことが分かった。

Overstockは家具や寝具、敷物などのインテリア商品やアクセサリー、DIY用品など約400万点をオンラインで販売する大手小売業として、米国ではもちろん、世界各国でもユーザーが多いことで知られている。

上述の仮想通貨を使って決済する際にはShapeShiftを使用する必要があるが、これを使用することで、個人情報などの登録をしなくても簡単に仮想通貨を変換し、決済後ブロックチェーン上に取引の記録ができるという。

以前、Amazonがビットコインやライトコインの決済に対応するといったルーマーが飛び交ったことがある。これは公式での確認が取れず、一部で署名活動をしているといった、ある種のネタとしての扱いだったが、今回のOverstockの対応を受けて、大手ECサイトなどでも仮想通貨での支払いはますます加速していくことは想像に難くない。

国内でも既にいくつかのECサイトが対応しているが、一般的な決済手段としてはまだ認知が浅いのではないだろうか。また、直近では大手丸井グループの新宿マルイアネックスがbitFlyerWalletを使い、ビットコインでの支払いを試験的に受け付けており、また、大手家電量販のビックカメラでは全店舗がビットコインの支払いに対応したことも記憶に新しい。

その他飲食店やPCショップなどの店舗でも積極的に受け入れていることから、国内でも大手オンラインショップが導入する可能性も考えられる。仮想通貨は投資としての需要も高いが、このところでは決済に使ってなんぼという意見も増えてきている。流動性が高まれば、ビットコインを含め多くの仮想通貨が決済手段として一般化する日も近いのではないだろうか。

参考:NASDAQ.com