仮想通貨取引所「ビットポイント」を運営する、株式会社ビットポイントジャパンが株式会社エボラブルアジアと業務提携し、エボラブルアジアの展開する全国のホテル・旅館などでBitcoin(BTC)など仮想通貨での決済サービスをすることを発表した。

エボラブルアジアはオンライン旅行事業の国内大手。サービスの内容は主に日本全国の宿泊施設にて観光客などが持っている仮想通貨を日本円に換金、および代金を仮想通貨で決済するものとしている。こういった取り組みによって、訪日外国人などが手軽に仮想通貨を利用できる場を設けることは日本国内での仮想通貨の普及にも期待できるだろう。

仮想通貨は市場を拡大してきているものの、まだ決済手段としては浸透されていない。2020年に開催される東京五輪でも多くの外国人が訪日すると見込まれている。仮想通貨市場の拡大とともに外国人観光客の決済手段など、受け入れ体制を整えていく今回の取り組みは非常に有意義である。サービスの開始は今年の秋頃を予定しているとのこと。

ビットポイントジャパンの親会社である株式会社リミックスポイント(証券コード:3825)はここのところ株価を上げており、本日(6月9日)は年初来初の高値となる前日比プラス26.83%の1,418円まで上げている。エボラブルアジア(証券コード:6191)は前日比プラス1.82%の3,080円で終値をつけている。

Bitcoinを中心とした仮想通貨関連の銘柄が注目される中、こういった取り組みが増えていくことにより、投資としてではなく仮想通貨そのものが決済手段として国内で一般に普及される日も遠くないのかもしれない。今後の相場動向から目が離せない。

参考:Remixpoint