NHKが視聴者にウェブ投票を実施した「ベストアニメ100」の結果がすごいと話題になっています。上位ランキングにはマニアックなアニメが勢揃い、国民的アニメなど知名度の高いアニメの名前がほとんどないのは、普段アニメを見ない人でもすぐに分かるかと思います。この結果に納得のいかない人も多いようで、ネット上では組織票を疑う声も多くみられます。

ちなみに、ベスト100のうち、トップ10の結果は1位「TIGER & BUNNY」、2位「劇場版 TIGER & BUNNY The Rising」、3位「魔法少女まどか☆マギカ」、4位「ラブライブ!(TVアニメ1期)」、5位「ラブライブ!(TVアニメ2期)」6位「劇場版 TIGER & BUNNY The Beginning」、7位「コードギアス 反逆のルルーシュ」、8位「カードキャプターさくら」、9位「ラブライブ! The School Idol Movie」、10位「おそ松さん」となっています。

組織票でなかったにしろ、投票の対象はマニアックな層が多かったことは言うまでもないでしょう、普段からアニメを見ている人は余計違和感を感じたのではないでしょうか。しかしながら、「まどマギ」や「ラブライブ」など、ゲームアプリでも人気のタイトルが目立ったことも事実。結果がすべてなので、投票が終わった今となっては知るよしもありません。今やスマホで好きな時に好きなアニメが見れる時代。ランキングや人気の移り変わりも激しいのかもしれません。それにしても、1、2、6位に「タイバニ(TIGER & BUNNY)」が入っているのはものすごい人気が伺えますね。

参考:NHK公式サイト