米ビデオゲーム開発のAtariが1日、Bitcoin.com ExchangeでAtariトークンのIEOを行うことを発表した。詳細は数週間以内に発表され、11月に公開販売が予定されている。

IEOとはInitial Exchange Offeringの略語で、トークン発行者が自由に販売できたICOに対して、取引所がオファーをかける販売手法を指す。

消費者保護の観点から危険視されたICOだが、販売責任を取引所が担うIEOは、取引所が詐欺的トークンの認可を通さないであろう期待から安全で有用性の高いトークンの販売である期待度が高く、また取引所とのコラボレーションであることから、そのまま発行されたトークンが販売終了後にその取引所でリストされる可能性が高く、流動性においてもICOに比べて優位に働く新たな資金調達方法として注目を集めている。

AtariトークンにおいてもIEOの完了時にBitcoin.com Exchangeにリストされることが明言されている。

AtariトークンはEthereum上に展開されるERC20ベースのトークンであり、購入のためには主流の暗号資産であるビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)で受け付けられる。トークンの用途は現在のところカジノやビデオゲーム、ブロックチェーンゲームでの利用が想定され、Atariグループはエコシステム全体でAtariトークンの採用とユースケースを段階的に開発しているところであると述べた。

参考:Bitcoin.com