無料で動画コンテンツを視聴するだけでなく、広告を見ることでビットトレント(BTT)とTRCベースのUSDTで報酬を得ることができるストリーミングサービスTronTVが発表された。

TronTVは無料で利用することができ、ジャンルとして映画の予告編だけでなくビデオゲームトレーラー、エンターテイメント、スポーツなど様々な分野を視聴することができる。

動画コンテンツと言うとYoutubeやAmebaTVなどあるがそれ以上に報酬を得る面としてメリットが報酬が大きいのがTronTVのメリットだ。

日本においては仮想通貨ユーザーからはTronの認識があるものの、通常のスマホユーザーからは馴染みが薄い。しかし民放に飽きを感じているユーザーにとって、観るだけで仮想通貨を獲得できるのにはメリットを感じることだろう。

時間を有効活用するためにも普段からTronTVを利用することで気が付けば、収益に結びついている。

さらに先月末にはBTTを活用した動画配信サービスであるBitTorrentLive(Blive)も公開されており、CEOでもあるジャスティン・サン氏によれば、Youtubeの場合クリエイター収益の90%が奪われるが、BLiveのクリエイターは約40%の収益を獲得することができると指摘している。

今、注目されているユーチューバーにとってYoutubeでの収益確保のために企業とのタイアップが必要なのか模索する以上にBliveを利用することで活動を継続することにもつながるだろう。

子どもの将来なりたい職業のランキングにてユーチューバーが2位に位置することもあり、自分のクリエイティブ性を発揮させるためにもBliveは役立つことにもなるだろう。

動画コンテンツ分野にも今後Tronは本格的に参入していくこともあり、Tronネットワークは世界的にもさらに展開していくとして仮想通貨投資家からは期待の声が増えていくだろう。

参考:Twitter