一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、「東京ゲームショウ2017」を幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)にて2017年9月21日(木)から9月24日(日)までの4日間、開催することを発表した。

今年のテーマは、「さあ、現実を超えた体験へ。」に決定。

昨年新設し、多くの出展がされたVRコーナーを「VR/ARコーナー」に改称し、VR(仮想現実)だけでなく、AR(拡張現実)やMR(複合現実)まで出展対象を広げる。ゲームソフトだけにとどまらず、開発ソリューションなどのBtoB目的の出展も募集している。また、日本国内でのe-Sportsの本格普及に弾みをつけるため、e-Sportsコーナーのステージを大幅にリニューアル。スマートフォンや家庭用ゲームなどの人気タイトルの大会を実施し、より多くのユーザーへネット動画配信などでe-Sportsの魅力を発信していく。

共催は日経BP社、特別協力はドワンゴ、後援は経済産業省を予定している。出展申込みの締切は2017年6月2日(金)までとし、来場予定者数は25万人、募集小間数は2000小間を予定。

9月21日(木)、22日(金)はビジネスデイ、9月23日(土)、24日(日)が一般公開日となり、入場料(一般公開日)は中学生以上で当日1,200円(前売券1,000円)、小学生以下は無料。

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Photo by Koichiro Ohba / CC BY 2.0

今年で21年目を迎える「東京ゲームショウ」。今までにない、新たな体験ができる場として期待が高まっている。