ハッキングの危険に常にさらされているビットコイン及び仮想通貨だが、安全な保管方法としてハードウォレットが主流の見方もある中、マイクロチップを体内に埋め込むことでビットコインを保管すると言う新しい流れも出てきている。

体内にマイクロチップを埋め込み保管する方法は、自らの肉体と科学・テクノロジーを融合させるとしてバイオハッキングと呼ばれ、マイクロチップのサービスを提供しているDangerous Thingsによれば、体内に埋め込んだマイクロチップを使用する事でビットコインなどを使った送金だけでなく、自動車や家の鍵の開け閉め、さらに改札口などの通過などもできるという。

日本においてはマイクロチップを埋め込むことについて法律上に問題があるため普及するにはハードルが高く、体内に入れるとなることに抵抗を感じる方も多いが、海外においてはすでに普及されており、スウェーデンの国鉄では早い時期から手に埋め込まれたマイクロチップ決済を行い乗車する事が可能になっている。

実際にチップを埋め込んでいる人は現在10万人に上ると言われ、今後スウェーデンに限らず、世界各地にて増加するとの見方も出てきている。

ハードウォレットによると物質的に紛失してしまうこともあり、紛失に悩まされている人々にとっては画期的なアイデアと言える。

しかし課題もあり、マイクロチップに埋め込まれている機能がビットコイン以外に悪意を持っている機能が入っていれば、プライベート性を失ってしまう恐れもある。

便利な反面、何を奪われてしまうのか、そして換えてしまうのかを考え、これらのサービスを受けるかは本人が理解して受ける形と言える。

高性能なチップであれば、個人IDや個人識別常陽、さらに医療ファイルや連絡先情報なども追加で入れることができるために、身元不明の者や話ができない人に対して情報を得るには画期的に良い面もある。

ビットコインの保管方法は様々な面があることから利用者はどのデバイスにするか吟味していく必要があるだろう。

参考:YouTube