イスラエル最大の金融サービス会社であるGMTがリップル社と提携を結んだ。GMTはイスラエル国内にて250もの支店を構え、国民向けにサービスを展開するだけでなく、外国人労働者や現地の人々の国際送金や医療保険、さらに外国為替などのサービスを提供している。

サイバーセキュリティ先進国であるイスラエルの金融サービスが提携したことは、リップルの技術が認められたと言ってもいいだろう。日本でもサイバーセキュリティ面にてイスラエル側の技術を用いる提携もあったぐらいだ。

GMT社によればリップル社との提携によるパートナーシップを通じて、低コストかつ透明性の高いグローバル金融システムの構築に貢献するという。

同社のチームによればリップルの技術を使用する事で同地域の様々なフィンテックの模倣となるイノベーションであると語っており、今後中東地域にフィンテック分野を加速させる大きな要因と見ている。

現時点ではリップル社のどのソリューションを採用するかについて具体的に説明を行っていないが、既存の金融システムで使われているSWIFTに対しては脅威になることは間違いない。

また、国際送金分野だけに限らず、最近ではオンライン決済でもリップルの信頼性が認められ採用する企業が増えてきている事もあることから、投機的な仮想通貨(XRP)のイメージからブロックチェーン技術のイメージへとシフトされ認識されてきていくだろう。

参考:GMT