いよいよ10月2日から始まる国内初ICOプラットフォーム「COMSA」のICO。これに期待している投資家たちの声も大きい。9月5日にはプレセール第一号投資家として、個人投資家の千葉功太郎氏がビットコイン(BTC)を100万ドル(約1億1,000万円)分、投資したことでも話題となりプレセールだけでもすでに多くの資金が集まっていることは想像に難くない。

また、今回のCOMSAのICOが成功するかどうかで、日本国内においてのICOの未来もかかっているといった声まで散見される。

このCOMSAのICOだが当初、第一号案件としてCOMSA、第二号案件としてプレミアムウォーターホールディングス、第三号案件としてCAMPFIREのICOが予定されているとし話題になっていたが、29日になって第三号の予定だったCAMPFIREが公式サイトにて、COMSA上でのICOについて否定。

COMSAとCAMPFIREとの間で合意した事実もなく、今後もCOMSA上でICOをする予定はないとし、また、CAMPFIREはCOMSAではない手段でICOを検討しているとした。

これにはCOMSA上で、CAMPFIREに出資したかったという方から残念な声が漏れた。以前からCAMPFIREは予定とCOMSAの公式サイトでも紹介されていたが、あくまで予定であるとしていた。複雑な問題で賛否両論意見が分かれるし、これによってCOMSAのソリューションやプロジェクト自体の評価が変わるわけでもないので、COMSAのICOに参加する方は心配する必要はないだろう。

日本初のICOプラットフォーム第一号案件「COMSA」のICOは10月2日14時から。中国や韓国ではICOが禁止されるなど、ネガティブなニュースがあったが、このプロジェクトが成功すればICOの市場において日本が多くのシェアを獲得できるとの見解もある。

COMSAのICOは日本だけでなく、世界の投資家たちからも注目されており、今後の展開からも目が離せない。期間は2017年10月2日から11月6日まで。先に購入すれば期間に応じてボーナスも付与される。

ボーナス期間は次の通りで、10月2日14時から10月4日14時までが14%のプラス。10月4日14時から10月11日14時までが10%のプラス。10月11日14時から10月25日14時までが5%のプラスされる。(いずれも日本時間)

COMSAの事前登録者は30日現在、19万人を突破している。まだCOMSAの登録をしていない方は以下から登録できます。

COMSA:Token Sale Dashboard