妖怪ウォッチシリーズを筆頭に、レイトン教授、イナズマイレブンなど、数多く名作タイトルをリリースし続けているレベルファイブですが、IngressやポケモンGOなどに代表されるような、位置情報ゲームを開発している可能性があると一部海外のサイトでは「ウワサ」が飛び交っています。

ネットでは期待の声少なく

これに対し、ネット上でも大きく話題となっていて、「ポケモンGOのパクリ」、「二番煎じとか…」、「もうあんまり流行らないと思う」、「次は妖怪ウォッチやりながら運転してて事故がブームに」、「寺や神社に夜間侵入したーとかで大問題にするんでしょ」と否定的な声が多い一方で、「ポケモンはIngressを元にしてストップが設置されてるけど妖怪はどうなるの?」、「ポケモンGOのような感じの位置情報はコストかかりすぎるから実行端末間の位置情報を利用するとか」といった、ゲーム内の位置情報の利用に関する予測をする声も見られます。

どのような形で実現されるか

街を歩いていて「ジバニャン」や「コマさん」たち、妖怪ウォッチのキャラクターがいたら捕まえたいとは思いますが、リリースされるとしたらコスト的な問題もあるので、「ポケモンGO」とは違うタイプの位置情報ゲームになりそうですね。いずれにしろ、妖怪ウォッチファンにとっては新しい形で妖怪たちと遊べることは嬉しいのではないでしょうか。あくまで、これが実現されればの話ですが。

5月17日には「妖怪ウォッチ ぷにぷに」が1000万ダウンロードを突破したことを発表し、また、年内にはニンテンドー3DS版の妖怪ウォッチもスマホでのリリースが予定されているなど、話題の絶えない妖怪ウォッチですが、今後どうなるのか、公式の発表が待たれます。

参考:Nintendo Power