近年、国内の在来種など生態系を脅かす存在、「アリゲーターガー」が川などで生息しているのを多く確認されています。5月2日には兵庫県たつの市にある揖保川で体長1メートル以上の個体が捕獲されていることが分かり、今年4月には愛知県名古屋市にある名古屋城の外堀に出現するなど、他にも各地で目撃情報が増えています。
アリゲーターガーは危険?
アリゲーターガーは北米原産の巨大肉食魚で、全長は2メートル前後のものが多く、淡水魚としては最大級です。もともと国内にいなかったのですが、観賞用などで飼育されていたものが、川などに放流され各地に広まったと言われています。主に魚類や甲殻類を食べることから、在来種への影響も強く懸念されています。ネット上でも大きく話題となっていて「川遊び等も危険に晒される駆除しないとなぁ」「駆除したほうがいいな」、「まだ捕まえてなかったのかよ」、「釣れや」、「釣りたい」といった、早く駆除して欲しいといった声が多く見られ、中には「アリゲーターガー飼おう」という飼育をしたいという声も見られます。しっかり最後まで面倒を見ることができるのであればいいのですが、飼育するにはそれなりの設備など環境を用意する必要があるため、大きくなりすぎたので放流する、といったことにはならないようにして欲しいですね。
釣りたければアプリがオススメ
とにかく魚を釣りたいという人にオススメなのがiOS/Android対応の本格釣りゲームアプリ『釣りスタ』です。『釣りスタ』は川釣り・海釣りの両方が楽しめ、魚を釣るごとにポイントが手に入り、エサやリールなどのアイテムと交換することができます。釣った魚は図鑑に登録され、合計100種類以上の魚が登場します。「リュウグウノツカイ」などもいて、もしかしたら「アリゲーターガー」以上の思わぬ大物が釣れるかもしれませんよ。少なくともアプリで釣りゲームを楽しむ分には、「アリゲーターガー」に襲われる心配もありませんね。