米国のサイト「38NORTH」が公開した北朝鮮北東部の豊渓里にある核実験場の画像では、大勢の人が核実験場の近くの広場でバレーボールをしているような様子を確認しています。2017年4月25日に撮影されたものだといいます。4月25日といえば、朝鮮人民軍創建記念日として、弾道ミサイルの発射や核実験の可能性があるとされ、北朝鮮の情勢に対し、緊迫した日。

「38NORTH」によると、この日にバレーボールをするということは核実験がキャンセルになったのか、もしくは待機状態に入ったのかは定かではないということですが、いずれにしろこのような時にバレーボールをするというのは北朝鮮側としても余裕のあらわれなのでしょうか。

このことはネット上でも話題となっていて、「健康的でよろしい」、「単純に北ではバレーが流行ってるだけ 」、といった普通にバレーボールをしているだけ、といった声や「バレーボールの試合を衛星でガン見しているの?」、「必死にバレーボールを監視」、といった北の動向を分析することに対しての疑問の声、「不自然すぎるわな」、「撹乱作戦」、「本当にバレーボールか? 」といった核実験に目を向けさせないために欺いているのでは?といった声も見られます。他にも「爆弾?」、「核廃棄物でバレーボールしてるんや」といった無理矢理なものも。

北朝鮮でもバレーボールは人気なスポーツなようですが、せっかくなので、空いた時間に好きなだけ遊べるAndroid対応のゲームアプリ『エクストリームバレーボール』(外部サイトに移動します)をオススメします。このアプリではバレーボールの球が爆弾になっていて、相手チームの陣地に爆弾を落として、爆破させることが目的のゲームです。

北朝鮮の情勢に対する緊迫した状況はまだしばらく続きそうですが、政府に対応を委ねるしかできません。まさか、私達日本国民が核実験場でバレーボールをするわけにもいきませんので、今すぐ爆弾でバレーボールをしたいという人は『エクストリームバレーボール』で白熱してみてはいかがでしょうか。

参考:38NORTH