LogicLinksは、スマホゲームのプレイヤー向けMVNO「LinksMate(リンクスメイト)」を2017年7月1日からサービス提供を開始すると発表しました。現在(5月1日時点)サービス提供に先駆けて、先行会員登録の申込みを受け付けています。

容量に応じたプラン

通信容量に応じて各種プランが用意されていて、月5GBで月額1,500円、10GBで月額2,500円、20GBで月額4,200円、30GBで月額5400円の4つ。SMSに対応したSIMで、オプションで月額600円で音声通話機能をつけることもできます。(※別途通話料がかかります)

この「LinksMate」は、NTTドコモの回線を使用するMVNOで、なんといっても月額500円の「カウントフリーオプション」を利用すれば対象となるゲームやSNS、動画、音楽配信などのアプリを利用する際の通信量がカウントフリーとなるので、スマホゲームをプレイする頻度が高いユーザーには通信制限を気にしないでプレイできるのは大きな利点ではないでしょうか。

通常月額500円のところ、2017年12月31日まではキャンペーンを実施していて無料で提供されるので、プレイしたいゲームタイトルや利用したいアプリが対象であればお得に利用できます。各コンテンツのアップデートの内容によっては、通信がカウントされる可能性もあるため、「通信料カウント90%オフ」と表記しています。

カウントフリー対象のコンテンツ

対象となるコンテンツは「グランブルーファンタジー」、「Shadowverse」、「剣と魔法のログレスいにしえの女神」、「三国ブレイズ」、「千年戦争アイギスA」、「刀剣乱舞-ONLINE- Pocket」、「一血卍傑-ONLINE-」、「実況パワフルサッカー」、「BanG Dream!ガールズバンドパーティ!」、「みんゴル」、「あんさんぶるスターズ!」、「AbemaTV」、「AWA」、「Twitter」、「Facebook」と、かなり充実しています。また、対象アプリも続々追加中とのことですので、今後、どのコンテンツが追加されるのかも楽しみですね。

対応のデバイスも販売

スマホ端末の販売も行っていて、「HUAWEI」の「HUAWEI P9」、「HUAWEI P9 lite」、「HUAWEI nova」、「HUAWEI nova lite」、「HUAWEI Mate 9」。「HTC」の「HTC Desire EYE」。「VAIO」の「VAIO Phone A」。Wi-Fiルーターでは「HUAWEI」の「HUAWEI E5577」を取り扱っています。

普段からゲームやSNSを頻繁に利用していると、速度制限などでプレイ中にアプリが落ちてしまったり、動作が遅くなってしまうといったことでお困りになったことがあるスマホユーザーも少なくないハズ。このような格安でゲームに特化したサービスが出てくるとなると、MVNOへの乗り換えも視野に入れつつ、ゲーム専用に2台目として利用するのもアリかもしれませんね。

参考:LinksMate