カナダの実業家で、アメリカのビジネスリアリティ番組「Shark Tank」のパーソナリティを務めたKevin O'Leary氏が、かつてのビットコインに対する評価を改め、現在はポートフォリオの3%をビットコインに割り当てていると語った。
以前は暗号通貨に対して「Garbage(ゴミ)」と評価して、購入するべきではないと語っていたが、現在は考えを改め、ボラティリティこそ高いものの暗号通貨の価値はここに留まることを信じていると述べた。
先週、米メディアCNBCとのインタビューにおいて暗号通貨は今後も続いていくという考えを述べ、「私は魅了されています。私は投資しています。私は(ポートフォリオの)3%をイーサリアムとビットコインでもっています。ボラティリティは私をうんざりさせますが、私はそれに慣れています。」と語った。
ボラティリティの高さに関しては、ポートフォリオの何%を割り当てるか決定することが重要であることを指摘し、オレイリー氏は自身のポートフォリオにおいては5%が最大であると述べた。