仮想通貨取引所DeCurretを運営する東京都千代田区の株式会社ディーカレットが28日(土)より、仮想通貨における現物・レバレッジ取引用REST API提供を開始したことを知らせた。
取引APIの利用をすることでこれまでWEBブラウザやアプリから操作していたビットコイン、およびアルトコインの取引の一部自動化が可能となる。
提供されるAPIは各種銘柄情報や自身の注文/約定履歴などデータの取得や、銘柄や成行/指値/逆指値を指定しての注文などができ、条件の指定により細やかな自動売買指定が可能になる。
現在口座開設者向けのプライベートAPIのみが提供されており、パブリックAPIは用意されていない。
参考:DeCurret