仮想通貨取引所コインベース(Coinbase)による「コインベースカード(Coinbase Card)」と呼ばれるVISAのデビットカードサービスにて、ステーブルコインのDAIを取り扱うことを発表した。コインベースカードでのステーブルコインの取り扱いは初となる。

仮想通貨取引所コインベース(Coinbase)による「コインベースカード(Coinbase Card)」と呼ばれるVISAのデビットカードサービスにて、ステーブルコインのDAIを取り扱うことを発表した。コインベースカードでのステーブルコインの取り扱いは初となる。

DAIは、イーサリアムを元にした分散型のステーブルコインである。 イーサリアムの分散型金融計画のMakerDAOが関わっており、ドルにソフトペッグされているため1DAIはそのままおよそ1$になっている。

コインベースカードは今年の4月に誕生し、11月には対応国が追加され合計29か国で使用可能となり、当初利用可能だったBTC、ETHなどに加えXRPやAugurなども取り扱えるようにし、勢いを増している。

コインベースカードによる支払いはコインベースの口座から即座に引き落とされ、オンライン決済が出来る他に、対応店側にはポンドによって支払われる。なおコインベースは元々今年の5月からステーブルコインDAIを取り扱っており、今月になってコインベースカードによる引き落としに選択できるようになった形だ。

ドルにペッグしたステーブルコインと言えば世界で最初に発行されたテザーが最も著名と思われるが、コインベースカードが最初に取り扱うステーブルコインとしてDAIを選んだのにはこういった経緯もあるかもしれないが、米NPO人権団体Human Rights Foundationによる耐検閲性とプライバシー保護状況に関するレポートではDAIは脆弱であるという報告も出ている。

参考:blog.coinbase.com