大手仮想通貨メディアの「CCN」は10日、自社のウェブサイトを閉鎖することを明らかにした。

CCNマーケットと、Hawkfish ASのディレクターであり創設者であるJonas Borchgrevink氏によると、ウェブサイト閉鎖の理由は6月3日に行われたGoogleコアアップデート後に、Google検索からのトラフィックが大幅に減少したことが閉鎖となった理由だと言う。

Borchgrevink氏によると、GoogleのアップデードによってCCNは一晩で71%ものトラフィックが減ったと報告している。チームに参加した新しいメンバーもおり、広告収入の収入で運営していくことは難しくなったと説明している。

「CCNは突然、文字通り一夜にして最悪な状況となった。悪いと言うのなら、その理由やアップデード前に改善点など良くする方法を我々に伝えてほしかった。それどころか、我々は何が間違っていたのかを一切知ることなく叩かれ、60人以上のチームに影響を与えた。6年間の仕事が水の泡さ。」

市場調査サイトSistrix.comの情報によると、仮想通貨メディアは全体的にトラフィックが落ちており、CoinDeskは34.6%減、Cointelegraphはモバイルだけでも21.1%減を記録したということだ。

しかしBorchgrevink氏は、「仮想通貨メディアだけがGoogleのアップデートによる影響を受けているわけではない」と指摘し、特にイギリスのタブロイド紙「The Daily Mail」も同様に視認性の大幅な低下が見られているという。

参考:CCN