ニュージーランドの暗号資産交換所Cryptopiaは1月14日より約24時間に及ぶ予定外のサイトメンテナンスに入り、15日にハッキング被害にあったことを明かした。

ニュージーランドの警察やハイテク犯罪対策班を含む政府組織と共に重大な犯罪として調査中であること、捜査が終了するまで取引は中断されたままでCryptopiaはメンテナンスモードを維持されることが発表された。

被害額や既に流出しているのか巻き戻しが可能であるかなど具体的な状況は今のところ不明となっている。

暗号資産の流失は2017年には2億6,600万ドル、昨年は9億2,700万ドルとも言われ、いくらブロックチェーンのセキュリティを突破出来ないとは言え、このままでは「適切に管理した不法行為者」が得をする状況を避けられず、ブロックチェーンの台頭で最も盛り上がるのが保険業界などという皮肉も起こりうる。銀行などではありえない頻度や状況での流失が立て続いているだけに、ブロックチェーン以前のセキュリティを如何に確保するかが今後の課題となる。

参考:Cryptopia (twitter)