任天堂が本日4月28日、「Newニンテンドー2DS LL」を2017年7月13日に発売することを発表しました。「Newニンテンドー2DS LL」は同社の製品「Newニンテンドー3DS LL」と同じサイズの大きな液晶画面でニンテンドー3DSのシリーズのソフトを楽しめるとのことです。
カラー展開は「ホワイト×オレンジ」と「ブラック×ターコイズ」の2色で、子どもたちにも人気の配色。「Newニンテンドー3DS LL」から3Dの視覚機能を除き、約69g軽くなり、折りたたむこともできるので、持ち運びにも便利になります。
ネット上でもすでに大きな話題となっていて、「ちょうど欲しかったんや」、「ええやんこれ」、「折りたためるの?買い」、「結構いいデザインじゃん 」、「購入不可避」といった期待の声や「今更かよ」、「スマホが出回ってる時代にPSP並みの画質」、「スマホに乗っかって撤退」といったスマホ時代に乗れていないといった意見もあり、この製品の発売には賛否両論の声があるようです。
確かにスマホユーザー目線では、ゲームを楽しむのはスマホがあれば十分という考えも分からなくもないですが、スマホを持っていない人や3DSの豊富なタイトルが遊べるというのは魅力的ではないでしょうか。
また、価格も1万4980円(税抜き)で、より安価に買えることも大きい要素です。7月13日に3DSのタイトルもいくつか同時発売されるので、この夏は「Newニンテンドー2DS LL」を持ち歩いて、お手軽にゲームが捗りそうです。