最近では様々な方法で仮想通貨を獲得することが出来るが、パソコンやスマートフォンでの操作によるものが大半を占めるのが現状だ。
そんな中、フィットネス・アプリケーションを提供しているLympo(LYM)がスクワットをすることでLYMトークンを稼ぐことができるアプリ「Lympo Squat」をリリースした。このアプリは日本でも利用できることから、国内でも利用するユーザーが増えてくる可能性がある。
リンポは、ブロックチェーンや人口知(AI)の技術を活用したモバイルゲームアプリを数多く提供しているアニモカ・ブランドの子会社である、オリーブ・エックスと協力し、今回のアプリをリリースした。
スマートフォンではiOSとAndroidユーザー向けに無料で提供されており、利用登録をすることなく、利用が可能であることから、すぐにLYMトークンの報酬を受け取ることができる。
LYMトークンはERC20トークンになっており、集めたトークンはイーサリアムベースのトークンを保管できるウォレットに移動することも可能だ。
運動不足を解消したいと思っているクリプトユーザーにとってみれば、良いきっかけとなり少しでも副収入にもなることから利用される機会になることだろう。
このアプリの特徴としてまずカメラの使用許可を与え、30秒以内に15回のスクワットを達成する必要がある。そのため、不正が起きにくいことやある程度の目標を達成するために基礎体力が人によっては必要になることも考えられる。
今後、このフィットネスアプリを通じて、健康管理や様々なトレーニングメニューが出て来る可能性もあるだろう。仮想通貨を購入せずに保有してみたいと思う方は一度試す価値があるといえる。