米プロアメリカンフットボールリーグNFL所属のRussell Okung氏が1月29日、自身のTwitterプロフィールにビットコインのハッシュタグ(#bitcoin)を表示し、フォロワーに対しても同様の行動を呼びかけた。
オクング氏は現在NFLカロライナ・パンサーズでオフェンシブタックのポジションをプレイする32歳のアメフト選手である。選手としてはシアトル・シーホークス在籍時の2013年にスーパーボウルで優勝を果たし、学生時にオールアメリカンに2度選出されるなど多大な功績を挙げている。
2019年には給料をビットコインで支払うことを要求するものの当時は拒否され、2020年12月には給料の半分でビットコインを購入することを公言するなど、かねてよりビットコインへの傾倒を明かしてきて人物の一人でもある。
今回のTwitterでの #bitcoin 表示運動の参加者には証拠としてのスクリーンショットを要求し、これに賛同したいくつものアカウントが #bitcoin を表示したプロフィールのスクリーンショットを同ツイート宛にリプライした。
これに先駆け、決済大手PayPal創設者であり、電気自動車テスラのCEOでもある著名な起業家イーロン・マスク氏も #bitcoin のみを表示する簡素なプロフィールへとアップデートしており、多くの著名人が一連の運動へと賛同を示している。
オクング氏は #bitcoin を表明することを「あなたが将来の準備ができていることを宣言するために旗を立ててください。」と表現している。
参考:russ(twitter)