2020年5月に訪れるビットコイン(BTC)の半減期に対し、アナリスト達からは価格上昇の期待感が膨らんでいる。
仮想通貨アナリストのMoonOverlord氏によれば、過去のデータから考えるとビットコインの価格上昇は半減期の約1年前から始まっており、次の価格上昇は今年の5月頃から始まる可能性があると語っている。
#Bitcoin has traditionally starting pumping around 1 year on average before it's halving date
The next halving is estimated to be May 2020, meaning that the uptrend will begin in May of this year
In which case you'd only have a few months left to buy $BTC at this low of price pic.twitter.com/aWDIHWDyKC
— Moon Overlord (@MoonOverlord) 2019年1月23日
同氏が公開している画像での予想では次の上昇トレンドのスタートラインは今年の5月27日で半減期は2020年5月11日に設定されている。
チャートを見た上で、このような傾向を見ることもできるが、ビットコイン自体進化を続けており、不安定要素は徐々に無くなっている事もあることから人為的にコントロールするような中央集権体制の取引でなく、非中央集権での取引が実際に完成に近い状態へと成長を遂げている。
他のアナリストによれば、価格回復後に最高値を更新するには11年ほどかかる可能性があるという見解もあるが、実際のところどの予想が正しいかは不明である。いずれにしろ次回の半減期を迎えるにあたって、投資家たちの視線はビットコインに集まっている。