東京大学大学院工学系研究科内に「ブロックチェーンイノベーション寄付講座」を開設し、参画企業と連携し、「人材発掘・開発」「技術開発」「社会実装」を軸とした学びの場を提供することを発表した。

参画企業には株式会社グッドラックスリー、株式会社ジェイ・エス・エス、株式会社ジッパー、株式会社ホットリンク、株式会社マネーフォワード、株式会社三井住友フィナンシャルグループなど、そして支援団体としてEthereum Foundationが名を連ねる。

ブロックチェーンイノベーション寄付講座では学生と共に新たなブロックチェーンビジネスモデルの創出と、その基盤となる技術開発に取り組むとのこと。寄付額は総額で9,000万円にのぼり、この11月から3年後の10月末までブロックチェーンイノベーション寄付講座は設置される。

寄附講座の目的として、すでにブロックチェーンテクノロジーの開発、研究に着手している参画企業から企業や経営のノウハウを学ぶ場を提供し、基盤となるブロックチェーンテクノロジーの研究開発を行い、よりビジネスと親和性の高い汎用パブリックチェーンの開発を目指す。

ブロックチェーンに関する集中講義を行うとともに、ブロックチェーンを活用したビジネスモデルコンテストの主催なども計画し、学内外から広くブロックチェーンに興味があり、情報数理系に突出した才能をもつ学生を支援するものとなる。

日本を代表する大学として東京大学が最新技術の研究に本腰を入れ、開発面のみではなくビジネスモデルコンテストなど実用性までワンストップで追求していく。期間は区切られているが注視していきたい。

参考:東京大学 / SMFG(PDF)