Ripple(リップル)社は24日、通信サービス大手のIDT Corporationと外貨両替サービスを手がけるMercury FXの2社と提携し、リップルのソリューションxRapidを使用することを発表しました。

リップル社の提供するソリューション、xRapidはデジタルアセットXRPを使うことで、リアルタイムにオンデマンドで流動性を調達することができます。これにより時間やコストを削減し、確実な送金をすることが可能です。

今回の発表の中で、Mercury FXのCEOである、Alastair Constance氏は以下のように述べました。

「デジタルアセットは高速なトランザクションを可能にしますが、XRPはビットコインを含むすべてのものよりもはるかに高速です。数時間から数日かかる時間を3秒、または、それ以下に短縮できます。これにより、数十億ドルの不要な仲介手数料が削減されます。」

また、IDTのSVP(シニア・バイス・プレジデント)である、Alfredo O'Hagan氏は以下のように述べました。

「オンデマンドで流動性を調達するためにリップルのソリューション、xRapidを試みることに興奮しています。私たちは、xRapidがより多くの取引をリアルタイムかつ低コストで解決できると期待しています。」

IDTは、BOSS Revolutionという個人間でのオンライン送金アプリケーションを提供しており、ユーザーに対し、低コストかつグローバルな送金を提供できるように努力しています。

Alfredo O'Hagan氏は、実績のあるベテランで、American Express、Western Union、MoneyGram、およびXoomといった非銀行系の金融サービス業界で20年以上の経験を有しています。

また、リップル社のCEOである、Brad Garlinghouse氏は以下のように述べました。

「XRPがビットコインや、その他のデジタルアセットよりも高速で効率的であることは、もはや隠す必要もありません。」

今回の2社との提携により、ますますXRPが使われる場が広がりました。リップル社の目指す「IoV(価値のインターネット)」の実現にまた一歩近づき、多くの期待が寄せられています。

参考:Ripple