2017年後半に発売の期待が高まっているAppleの新型iPhone、「iPhone 8」が、ウォールストリートの多くのアナリストが想定しているよりも、はるかに多く売れるとモルガン・スタンレーのアナリストが予測している。
前年比20%増と強気な予想
Morgan StanleyのKaty Huberty氏によると、スーパーサイクルの評価が不十分だとし、「9月に期待しているのは、OLEDスクリーンや、3Dセンサー、ワイヤレス充電、先進的なAIのソフトウェアなど、大幅に技術が進歩したものだ」と語った。2018年のiPhoneの売り上げについても、ウォールストリートでの予測平均値が前年比の10%増に対し、倍になる前年比20%増という、強気の予測をした。
日本でも新型iPhone「iPhone 8」の発売が2017年内ではないかと、多くのルーマーが飛び交っているが、Katy Huberty氏が語るとおり、進んだ機能を多く取り入れたものが評価されれば、その売り上げは爆発的なものになるだろう。
参考:CNBC