クロスボーダー決済のRippleで最高技術責任者(CTO)を務めるDavid Schwartz氏のYouTubeチャンネルが一時停止措置をされたことが自身のTwitterで報告された。停止理由は「なりすまし」によるものだという。Rippleは先日、XRPのギブアウェイ詐欺の拡散を止めなかったことを理由にYouTubeを訴訟している。

David氏は「私がなりすましを行っていると彼らが思っているのだろうか」と訝しんだコメントを出している。YouTubeではBANされたチャンネルの所有者は異議申し立てを行うことができるが、David氏がそれをしたかどうかは定かではない。

この一時停止がYouTubeの通常のアルゴリズムに基づき行われたことか、もしくは先日の訴訟が関係しているかもYouTube側からはコメントは未だ出ていない。

参考:David Schwartz(twitter)